犬や猫の眼に寄生する「東洋眼虫」はフィラリア予防薬で防げる? | ハートガードプラスフィラリア予防レボリューションノミダニ駆除効果比較

犬や猫の眼に寄生する「東洋眼虫」はフィラリア予防薬で防げる?

2018.5.8|犬フィラリア予防 ペット・アニマル



わんこの目が赤く腫れてしまい目やにが多く出ている。
涙目のようで目を痒がっているなんて行動を起こしたら
結膜炎になってしまったのかと思ってしまいそうです。


確かに結膜炎になってしまうと涙も出るし、痛痒さが襲ってくるものです。
でもじっくりと犬の目を見てみると結膜炎ではないこともあります。


それは目の中に細長い糸状の虫が見えた場合です。
糸状の虫が動き回っているなんて考えたらぞっとしますよね。
でも実際に寄生されてしまうわんこもいるのです。


その糸状の虫の正体は「東洋眼虫」と呼ばれる寄生虫なのです。
体長は8~16mm、半透明の白く細い糸状の姿をしています。
幼虫の時は活発な動きはありません。成虫になるには3~5週間かかり、
成虫になると活発に眼の中を動くようになります。


寄生されてしまった動物の眼を見ると、
数匹以上の東洋眼虫が動き回っているのを確認することができるそうです。


★もしも、このような状態を発見したら、早めに動物病院での診察を受けてください。
通常の目薬や、抗菌剤入りの目薬では東洋眼虫を退治することはできないからです。

治療は、点眼麻酔や全身麻酔を行ってピンセットなどで直接取り除く方法がありますが、
危険を察知した寄生虫が眼球の裏に逃げ込んだりすることがあり
一度に全部の寄生虫を取り除くことは難しいと言われています。



東洋眼虫とは「メマトイ」というショウジョウバエの一種が媒介し、犬や猫の眼に寄生します。
この寄生虫は、幼虫の時にハエの口から体内に侵入し、ハエが涙や目ヤニに含まれるタンパク質を餌とするため、
犬の目のまわりにつく際に、ハエの口から犬の眼に飛び移って寄生するのです。

 

フィラリアの予防接種を受けていない犬や体力が落ちた老犬に寄生することが多いといわれています。
まれに人間も感染するため、ハエには注意したいものです。
感染して放置してしまうと結膜炎や視力の低下が起こると言われています。
また目が開かなくなることや強烈なかゆみで目をこすり角膜を傷つけて悪化させてしまうことがあります。


日本では東洋眼虫にかかる事例は九州を中心に西日本で春から秋にかけて報告が多くありました。
しかし温暖化や暖房設備の影響で冬場でも報告されることがあるようです。


東洋眼虫への予防薬はないためペットにはフィラリア予防を実施しハエがこないような清潔な環境を保つことです。
また、ハエが多く飛ぶ山林や草むらなどにはなるべく近づかないなどの予防策を心がけるべきです。


ハエが飛んできたら顔を振り追い払う犬もいますが気にしない犬や、犬の睡眠中にハエが寄ってくる場合もあるので
ハエが発生したら駆除薬などを使って殺虫することも必要なことです。


繰り返しお伝えしますが、東洋眼虫の予防薬はありません。
注目したいのは、いままでに東洋眼虫に寄生されてしまった犬のほとんどは「フィラリア」の予防をしていなかったとのことです。
このことからフィラリアの予防薬である程度の東洋眼虫の幼虫感染を予防する可能性があるという話もあります。


なので、ハエの発生しやすい季節はフィラリアを媒介する蚊も多く飛んでいますから
しっかりとフィラリアの予防をしておくことが必要なのです。
フィラリアの予防薬は動物病院での処方や、個人輸入を利用することで手に入れることが出来ます。


フィラリア予防薬は扱い方に注意事項があるため、
はじめて利用する場合はフィラリアの血液検査を行い獣医師に使用方法を確認してから利用してください。

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