可愛いプードルの原産地はフランスです。そう言えばなんだか上品な感じがします。(*ノω・*)テヘ
体格もそれぞれ違います。
・スタンダード 45~60cm
・ミディアム 35~45cm
・ミニチュア 28~35cm
・トイ 28cm以下
かかりやすい病気は?(ほかにもなりやすい病気はありますよ)
プードルは豊富な被毛で体が覆われています。でも、身体はかなり細く華奢なのです。
関節の脱臼を起こすことがあるので抱き上げる際などには注意が必要です。
また耳の毛が多い犬種なので、外耳炎にかかりやすいと言われています。被毛のお手入れま毎日欠かさずに行い、耳のそうじを定期的に行うことで外耳炎の予防につながります。耳の被毛は、抜いておいたほうが良いそうです。
どうしてプードルが外耳炎にかかりやすいのかというと、被毛が多く通気性がないため、シャンプー後などしっかりと乾かさないと細菌が繁殖して炎症を起こしやすくなってしまいます。また、耳垢をためないように掃除をすることも必要です。
ワンコの外耳炎
外耳炎はどんな病気なのかというと、耳垢がたまることで皮膚を刺激する痒みが起こるようになり、細菌が繁殖するなどをして外耳道(耳の穴から鼓膜までの間のこと)に炎症が起こります。耳の垂れている犬種に多い病気です。耳が垂れていることで通気性が悪くなり細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
主な症状は、耳が臭い・・・。耳から悪臭がしてしまいます。
強い痒みが起こるため、わんこは耳を掻いたり、頭を振ったり、耳を壁に押し付けてこすりつけたりします。症状が進行してしまうと痛みが出てしまうため、耳を触られるのを嫌がります。
治療や予防には、耳垢を取り除いて、炎症がある場合には抗生物質で治療するそうです。悪化してしまうと、中耳炎や内耳炎にまでなってしまうことがあります。
なので、定期的な耳の掃除が必要になります。耳垢ってほおっておくと痒みの原因になってしまうし、剥がれ落ちればカサコソと耳の中で音がしますよね。
(;´・ω・){これもわんこにとっては変な感じがするのでしょうね。うちの犬も耳を振っていたことがあります。}
また外耳炎の原因がダニの場合もあります。ダニの場合は、さらに炎症がひどくなり耳が腐ったようになってしまうこともあります。本当にわんこの耳のケアは大切です。
ダニが原因の場合は、アークナチュラルズ[ArkNaturals]のイアーズオールライト(EarsAllRight)というクリーナーがあります。
成分は、アロエベラジェル(全葉)、イソプロパノールUSP、グリセリン99.5%USP、脱イオン水、キンセンカエキス、ローズマリーエキス、ミルラ抽出物、シナモン葉油です。ローズマリーなど植物由来の成分が肌に優しそうです。
また、細菌などが原因の場合はポミソルイヤードロップスという点耳薬があります
主な成分はこちら
オフロキサシン、クロトリマゾール、ベタメタゾンジプロピオネート、リグノカイン
かゆみの激しいワンちゃんには喜ばれます。