プードルと一口に言ってもかなり大きさが違います。スタンダードやトイでは二倍ほどもサイズが違います。そんなプードルもノミダニの対策は必要です。どのワンコでも体毛にはノミやマダニが付きやすいです。丸坊主だったとしても、直接皮膚にノミ、マダニが刺してくることがあります。プードルだと怪我いっぱいあるからノミやマダニには刺されないなんて思っていませんよね?
愛犬には市販のノミ取りグッズよりも予防薬(駆除薬)を使ったほうがノミダニの忌避には良いです。ただし、いろいろな予防薬があるので使用するどれを選んだらいいのかが分かりにくいこともありますよね。基礎知識として知っておきたいのは、薬によって使用目的や用途が違うということです。もっとかみ砕いていうと散布するタイプか食べさせるタイプになります。
こちらでは簡単に予防薬(駆除薬)の違いを解説していきます。
ネットなどの口コミでも評判の二種類の予防薬を比べてみましょう。
その2つとは、フロントラインやネクスガードです。
まずは4種類のワンコが描かれたパッケージのフロントラインです。ワンコの大きさ(体重)でパッケージのイラストが別れています。パッケージの下側に「10kg~20kg」というようにフロントラインを使用するワンコの体重の目安が書かれています。
フロントラインは、ペットにつきやすいノミ・マダニを駆除するものです。スポットオンタイプと言って液状のお薬となります。使うときはシャンプーをして被毛をよく乾かしてからになります。使用してからシャンプーをしてしまうと、ノミ・マダニを駆除する成分が流れ落ちてしまいます。なので、シャンプーを先にしたほうがいいのです。
詳しい使い方や価格などは、下記のサイトをご参考ください。
フロントラインの使い方や、フロントラインを使用している人のレビューを見ることも出来ます。
続いてのネクスガードは食べさせるタイプの予防薬です。ペットにつきやすいノミ、ダニを駆除してフィラリアを予防するものです。犬の嗜好性に合わせた肉状のチュアブルです。(チュアブルは咀嚼錠(そしゃくじょう)とも呼ばれています。噛み砕いて飲むことができます。)約八割のワンちゃんが喜んで食べるとの話もあります。与えやすさからチュアブルタイプを選ぶ人は多いです。
こちらもフロントラインと同じようにワンコの体重別に使用します。体重の目安も書かれています。
1錠で、ノミ、まだ二、フィラリアの予防をすることが出来るので、あれこれと薬を与えずに済ませることが出来ます。スポットオンタイプのものと比べて、シャンプーの影響を受けません。与える前後にシャンプーをしても大丈夫です。
ネクスガードの与え方や詳しい内容は下記のリンク先をご覧ください。
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