フロントラインは、犬や猫の体につくノミやダニを駆除するお薬です。
ノミやダニが体にまだついていない場合でも、使用することで寄生されるのを防ぐことが出来ます。
このフロントラインのお薬なのですが、げっ歯類のウサギやネズミにノミやダニがついていた場合は使うことはやめたほうが良いようです。
黒いちっちゃいつぶつぶの塊のようなものがウサギの下半身についていたとして、それがノミだったとしても使わないほうが良いです。
うさぎにフロントラインは猛毒だからです。
絶対に使用してはいけません。
またまたそんな脅しにはのらないですよ~と思うかもしれませんが、
フロントラインをうさぎに使ってよかったという話は1個もありません。
本当のことです。
フロントラインは、うさぎには毒となってしまう成分のため使用してしまった場合、具合が悪くなって死んでしまうことがあるのです。
この話は事実ながら過去の話となりました。残っているのはフロントラインを投与されてから具合がおかしくなったという飼い主さんの話ぐらいしかありません。
場合によっては食欲も減退して亡くなってしまう可能性は高いです。
使用に関してはウサギには投与しないこと!と説明には書かれています。
これを知らずに使ってしまうと、ウサギは危険な状態になってしまうので気をつけてください!
「ウサギにフロントラインを使ってはいけない」という話を知らない人はいるかもしれません。
もしもそんな相談があったら、「フロントラインは犬や猫に使う分にはイイけど、
ウサギには猛毒になるから使わないほうがイイ」と伝えてください。
ウサギにノミが付いてしまった場合にはレボリューションというお薬のほうが安全性が高いです。
※ストロングホールドという名前でも販売されています。
ウサギのノミよけには子猫用のレボリューションを使ってください。
フロントラインとは違うセラメクチンという成分がはいっています。
量は少なめにして1羽に一滴でも十分なくらいです。
まとめ
うさぎにとってはフロントラインは危険なため、
比較して安全なレボリューションを使ったほうがよいです。
コメント